ネット動画視聴時間が増えている

ターゲットを絞りに絞る
先ず、自分が作っている動画が、どんな人に喜ばれるのか、興味を持ってもらえるものなのかを検証します。
男性向けなのか女性向けなのか。
その年齢層はどのあたりの人が想定されるのか。
ライフスタイルは主婦向けなのかビジネスパーソン向けなのか、等です。
この絞り込みが小さければ小さいほど、ターゲットに喜ばれる動画に昇華します。
もしこの時に、すでにアップした動画がある場合、動画サイトが提供している測定ツールなどを活用すると、動画の再生回数はもちろん、日ごとの再生回数や、国別、ユーザー層(男女の別、年齢層)等、細かな情報を確認することができます。
実際にどのような人に視聴されているかが把握できるので、ターゲットの絞り込みに非常に有効です。
ブームに乗っかってみる
タイトルのテイストを、ブームに乗っかると、視聴されやすいという考え方もあります。
例えば、一時ブームとなった「~してみた」や「~がヤバすぎる」などのテイストで仕上げられた動画は、検索結果として出てきたときに選択されやすかったという事もあります。
自分が作ろうと思っている動画が、こういったテイストを導入できそうなものであれば乗っかってみるのも良いかもしれません。
ただ、あまりやりすぎると、利用者の方から飽きられてしまう事もありますから、他の動画の反応なども見ながら行う必要があります。
短く、端的にタイトルをまとめるよりも、検索で引っかかるであろうキーワードを多く盛り込んだ方が結果として再生回数が上がりやすい傾向にあります。